今朝、仕事中にふとみたら、朝の30分だけテレビが流れる画面に原爆の式典を行なっているシーンが映し出されていました。毎年、この時期になると、原爆が投下されてしまった、広島、長崎に想いを馳せて、テレビの特集などを見るようにしていました。
はだしのゲンを初めて読んだのは、たしか、小学生だったと思います。とにかく衝撃の内容に恐ろしさと悲しさ、いろんなものを感じたのを覚えています。広島は父の生まれ故郷なので、私も幼い頃からよく広島へ行っていました。
あの広島がこの原爆投下の場所なんだとは、とても結びついてなかったと思います。
大きくなって、親戚づきあいが疎遠になり広島には、行ってません。
いつか、必ず原爆ドームに行くべきだと
思っています。
夏は開放的でもありますが、
この8月は忘れてはいけないこと、黙祷を捧げる日があること、最近になってやっとですが、そんな風に思える自分になりました。