魔法のララ★ランプ

母と犬猿の仲で、ひどい鬼娘だった私が、今はベッタリ幸せ介護の日々を送っています。日々感じること、思う事を楽しく発信していきます!

感情に振り回されてはいけない!

今日は、古くからの友人と楽しく、スピリチュアルな話などして大満足で帰宅したのに。家に着いてから、私の状況は一変しました。

 

帰ってみたら、大事なゲートが壊れていました。明らかに父が壊したのがわかりました。

 

そのゲートは、母が外に出て、徘徊などしないように、玄関の手前の廊下に簡易的ではありますが、妹が探して数年前につけたゲートです。ゲートだけでは、母もゲートを開けてしまうので、ゲートにプラス、自転車用の鍵をつけて、完璧に出れないようにしてありました。

 

それは、私たち家族にとっては、とても安心なもので、母を守るためのゲートでした。

 

当初、設置したばかりの頃は、なんとなく、母を閉じ込めてしまっているという、罪悪感が少なからず、あったのですが、母の安全を考えてみれば、ゲートは本当に安心、安全を守ってくれていました。

 

そのゲートがまるごと外されていました。

 

すぐに父に確認したら、平然と自転車用の鍵が開かなかったから、壊したと言います。

壊すことないじゃない、と、私。明日からどうすんの?ゲートなしで!というと、

もう、出て行かないだろう。わかんないだからと、平然と言ってきました!!

 

頭に血がのぼりつつも、なんとか、平静を装いつつ、「そんなわけないでしょう。どうするの?何も壊すことないでしょう!鍵が開かないって言ったって壊すことない、信じられない」と私がいうと、逆ギレしだしました。

 

父は私が幼い頃から、本当にキレると恐ろしいし、広島弁と若かりし頃のチンピラ風で恐れられていたことを誇りに生きてきたので、ある意味、恐れ知らずの無鉄砲です。ただただ、冷静になれば開いた鍵も、酒の飲み過ぎで、フラフラしながら、鍵を開けようとしもんだから、開かず、しまいには自分でペンチで鍵の角度を変えて、もう決して鍵で開くことのない致命的なことをしたので、風呂場に行けず、力任せにゲートをまるごと動かしたようでした。

 

父に何かを言ったところで、当たり散らかすことしかないことをわかっていたので、私は半ば呆れて、こっそり、妹にその旨を知らせました。

 

すると、近所にすんでいる妹が、今日は行けないと言っていたのに、飛んできたんです。

 

それも、もう、ものすごい形相で!あんな妹みたことないくらい!一目散に父のところに行き、父がみていたテレビを消して、妹には珍しく、父に向かって強い口調で「いい加減にして!いつも頑張って働いてくれているし、いつも感謝してるけど、今日はもう、我慢できない」と言って、ゲートについて、父に冷静ではあるけど、怒りのあまり、声が震えているのがわかりました。父も、小さい頃から怒ったり、期限を悪くしたりしない妹が怒っているのがわかるので、静かに聞いていたものの、やはり我慢できずに突然、妹にもキレ出して「うるせー。」と、怒鳴り始めました。

 

妹が冷静に、鍵が開かないからって、どうしてキレるのか。とか、いたって当たり前のこと、誰もがわかることを言っているのに、まだ、キレている父。怒鳴り散らしていました。その横で、ずーっと、私たちのことを心配そうに怯えた感じでジッと聞いてる母。私が近づいて母の手を取ると、「ごめんね、もう言わないでほしい」とか、「みんないい人なんだから、もう帰ったほうがいいよ」とか、認知症の母も状況が悪いことを察知して、とても心配していました。

 

そして、私たちが小さいころは、キレて父としての威厳を保っていたのでしょうけど、私も妹もそんな威厳なんでもないことを十分理解しています。

といっても、どちらかというと、私も父と同類でキレやすい性質なので、実際、父の気持ちはよくわかります。むしろ妹はそれを馬鹿らしいと冷静に見れるので、確かに正しいのですが、キレてる側からしたら、それがまた、腹立たしいのです。

 

それも、よくわかります。

 

そして、キレた父が、直せばいいんだろう!と、さらにキレて、ふらふらしながら。ゲートに行きました。それは、さらなるゲートの破壊に繋がるので、妹が阻止しようとしました。だけど、それが、また父を逆なでして、父が妹に殴りかからんばかりの勢いで「離せ、このやろう!」的な状況になりました。酔いもあって、本当に妹を殴りかねません。もう、それを我慢できず、私がキレそうになりましたが、妹はとても、冷静で、なんとか、感情的にならずに父を説得し、結果的には、和解しました。

 

妹の話の仕方、話の持って行き方、そして、声のトーンの素晴らしさで、父をまるくしてあげることが、できたのです。父は単細胞で、スピリチュアルなことなんて、夢にも思っていない古い考えの人間です。

 

でも、妹が父に一番最初に言った言葉、「お父さんの、一時のキレた感情でやったことが、家族みんなを巻き込んでるってこと、わかる?」「もし、カッとなっても、冷静に落ち着いて、考えれば簡単なことなんだよ」ともっともなことをいいました。

父だって、それがわからないわけでは、ないと思います。妹と私に言われてかなりキレていましたが、ひとりで冷静に考えた時、父だってそれが、よくないこと、自分の悪いところだって知っているはずなんです。

今回の父の起こしたよくない感情とよくない行動で、私たち家族はとても、不快な時間を過ごしてしまいました。そして、同時に悪い感情を持ち、カッとなることに、一つもいいことはないことを学びました。また、同じことが起こらないように。

 

人は感情で生きているもので、父に限らず、電車内のマナー違反の方にもイライラするし、いつだって、感情は悪いことにも揺さぶられます。でも、できれば、感情に振り回されず、良い感情、たとえば、感動的な出来事に感情を揺さぶるようにしたいものだと思いました。まだ、考えることはありますが、今日はこの辺で。いつもなるべく良い感情をもって、笑顔で明るくいられますように!

 

 

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